直当てで煌めく朝を撮ろう
おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
広島県廿日市市でイベント、商品などの撮影してます、コジマです。
Instagramもやってますので、そちらもどうぞ。
今日も今日とて商品撮影
昨日に続いて今日も物撮りです。
昨日の写真はソフトボックスやレフ板や色々使って淡い光、または影を意識していましたが、今日の撮影はストロボを直当てしてパッキリ硬い影を出して演出しました。
撮影の準備
機材を準備します。今回の構成は、、
ボディ:Canon EOS R6 mark2
レンズ:RF24-105mm f4L IS USM
ストロボ:Godox TT685-C (相変わらず1灯…)
レイアウトについて
撮影する際のレイアウトはこのような感じです。
基本的に左の後ろからライトを当ててます。必要に応じて体格線上か右側にスチロールボードを立ててレフ板としたりしています。
これ以上のライティングを組みたいのですが、いかんせん部屋が小さいので2灯以上置くことが困難なのです…
撮ってみた
コンクリートの背景に小石を配置した中に瑞々しい商品を置きました。
パキッと影を出して朝っぽい雰囲気を醸し出しています。
ちょっとライトを変えたら
構成は同じなのですが、奥に植物の影を落としてみました。
こうすることで、小物を置かずして配置をしたような雰囲気を出せます。
そしてこの写真からライトを変えました。先ほどまではGodox TT685の瞬間光を使用していましたが、この植物の影を落とす際にストロボの瞬間光だと撮影しては確認、を繰り返す必要があるため、ここからはLEDライトの定常光を使用しました。
LED:Ulanzi L023 40W (amazon:Ad)
ライトの種類を変えると、今回のLEDの方が光の回り込みが多いのか、ストロボ直当てよりもコントラストが弱くなりました。
この違いを理解した上で撮影を進めて、必要に応じてレタッチの際に調整していきましょう。
スタイリング撮影もするよ
少し配置をやってみて、草木を追加してスタイリングも行いました。
ちょっと緑をさりげなく入れると印象も変わりますね!
ボトルに傷があるのは使用しているからです、拭いても綺麗になりませんでした…
まとめ
今回は化粧品のボトルを撮ってみました。
最初はストロボ、2枚目以降はLED という違う光源で撮影を行なっています。印象としてはどんな違いがあるでしょうか?
今回は影を即座に確認したかったため、2枚目以降はLEDを使用しましたが、必要に応じて使い分けができるようになると良いですね。
また撮っていきましょう。